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Elective · Concrete

コンクリートの打継目と養生、記述で書ける要点

更新 2026.10.26読了 約4分コンクリート分野で毎年出題

コンクリートは土工と並んで、選択問題でほぼ毎年出る分野です。打継目と養生は、穴埋めでも記述でも問われるので、数値と書き方を一緒に覚えておきます。

打継目の処理

記述例 打継目の留意点5 ITEMS

①打継目の位置は、できるだけせん断力の小さいところに設け、打継面は部材の圧縮力の向きと直角にする。
②水平打継目では、レイタンスや緩んだ骨材を取り除いて表面を粗くし、十分に吸水させてから打ち継ぐ。
③鉛直打継目では、ワイヤブラシで削るかチッピングで表面を粗くし、十分に吸水させてから打ち継ぐ。
④水密性が必要な構造物の打継目には、止水板を入れる。
⑤海洋構造物など塩分の影響を受ける構造物では、打継目をできるだけ設けない。

養生の期間

湿潤養生の期間は、セメントの種類と日平均気温で決まります。

日平均気温普通ポルトランド混合セメントB種早強ポルトランド
15℃以上5日7日3日
10℃以上7日9日4日
5℃以上9日12日5日

コンクリート標準示方書[施工編]の標準です。

打込みの時間と締固め

項目外気温25℃以下25℃を超える
練混ぜから打終わりまで2時間以内1.5時間以内
許容打重ね時間間隔2.5時間以内2.0時間以内
  • 棒状バイブレータは鉛直に差し込み、間隔はおおむね50cm以下にする
  • 上層を締め固めるときは、バイブレータを下層に10cmほど差し込む
  • 型枠の中でコンクリートを横に流さない(材料分離の原因になる)
確認の一問タップで答え

日平均気温15℃以上で混合セメントB種を使うときの湿潤養生期間の標準は 、早強ポルトランドセメントでは である。

養生期間の表は、セメントの種類と気温の組み合わせで問われます。