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Elective · Concrete
コンクリートの打継目と養生、記述で書ける要点
コンクリートは土工と並んで、選択問題でほぼ毎年出る分野です。打継目と養生は、穴埋めでも記述でも問われるので、数値と書き方を一緒に覚えておきます。
打継目の処理
記述例 打継目の留意点5 ITEMS
①打継目の位置は、できるだけせん断力の小さいところに設け、打継面は部材の圧縮力の向きと直角にする。
②水平打継目では、レイタンスや緩んだ骨材を取り除いて表面を粗くし、十分に吸水させてから打ち継ぐ。
③鉛直打継目では、ワイヤブラシで削るかチッピングで表面を粗くし、十分に吸水させてから打ち継ぐ。
④水密性が必要な構造物の打継目には、止水板を入れる。
⑤海洋構造物など塩分の影響を受ける構造物では、打継目をできるだけ設けない。
養生の期間
湿潤養生の期間は、セメントの種類と日平均気温で決まります。
| 日平均気温 | 普通ポルトランド | 混合セメントB種 | 早強ポルトランド |
|---|---|---|---|
| 15℃以上 | 5日 | 7日 | 3日 |
| 10℃以上 | 7日 | 9日 | 4日 |
| 5℃以上 | 9日 | 12日 | 5日 |
コンクリート標準示方書[施工編]の標準です。
打込みの時間と締固め
| 項目 | 外気温25℃以下 | 25℃を超える |
|---|---|---|
| 練混ぜから打終わりまで | 2時間以内 | 1.5時間以内 |
| 許容打重ね時間間隔 | 2.5時間以内 | 2.0時間以内 |
- 棒状バイブレータは鉛直に差し込み、間隔はおおむね50cm以下にする
- 上層を締め固めるときは、バイブレータを下層に10cmほど差し込む
- 型枠の中でコンクリートを横に流さない(材料分離の原因になる)
確認の一問タップで答え
日平均気温15℃以上で混合セメントB種を使うときの湿潤養生期間の標準は 、早強ポルトランドセメントでは である。
養生期間の表は、セメントの種類と気温の組み合わせで問われます。